冒険野郎坪井伸吾さんの「坪井伸吾、ちょっと昔の話、パプアニューギニア編」トークイベントやります~。ひさしぶりだー! みなさんふるって遊びに来てね!
3月25日(土)17時くらい~18時半くらいまで
(そのまま、坪井さんを囲んでの呑み会のようなものにつづきますー)
※参加費500円
※食べ物、飲み物、持ち込み大歓迎!
(店のようなものでビールのようなものは売っていますー)
「同世代の旅人には懐かしく、最近の旅人には昔の旅って、こんな感じだったんだ、って話です。バックパッカーのノリで飲みつつ気楽に聞いてもらえるといいな」by坪井さん。
~ 30年前の1987年、大学5年生だった僕は大学を休学してオーストラリアをバイクで走ろうと思い立った。せっかく1年間時間があるんだから、オーストラリアだけでなく周辺の国にも足を延ばしてみようと世界地図をみたら、オーストラリアの東にはニュージーランド、北にはパプアニューギニアがある。
本屋さんに行って調べると、ニュージーランドの資料は簡単に見つかるのにニューギニアに関しては、何もない。何件もまわって見つけたのは本多勝一のニューギニア高地人と朝日旅の百科の写真集だけ。旅の百科をぱらぱらめくると首から骸骨をかけた裸の男の写真が出てくる。
えっ、今でもこんな所なの?
ニューギニアに関しては、異色のマンガ家、諸星大二郎の「オンゴロの仮面」で若干の知識はある。でもマンガはマンガと思っていたが、マンガの世界は実在しているみたいだ。
これはむちゃくちゃ怖いけど、むちゃくちゃ面白いのでは。
それから、いろいろ情報を探したが、分かったのは日本にはほとんど情報がないということだけ。
これはもう行ってみるしかなさそうだ。
はてさて、それはどんな旅だったのか?
こう、ご期待。~